二松學舎ブックス<br> 今、なぜ「大学改革」か?―私立大学の戦略的経営の必要性

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二松學舎ブックス
今、なぜ「大学改革」か?―私立大学の戦略的経営の必要性

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  • サイズ A5判/ページ数 306p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784863452138
  • NDC分類 377.1
  • Cコード C0034

目次

我が国の私立大学の歴史と現況
私立大学を巡る環境の激変と先行きの課題
中小規模私立大学の経営改革の必要性
私立大学の戦略的経営と中長期計画
私立大学の戦略的経営モデル
N’2020 Planの策定
アクションプランと進捗管理体制
私立大学の財務について
私学における収益事業会社設立の意義
私学の信用格付取得の意義と留意点
情報公開と私学IR
教育再生実行会議の提言からみた大学全般の諸課題とその中における私学の諸課題
私立大学の今後の方向

著者等紹介

水戸英則[ミトヒデノリ]
福岡県出身。日本銀行を経て現在学校法人二松学舎理事長。1969年九州大学経済学部を卒業、同年日本銀行に入行。1973年フランス政府留学、92年日本銀行青森支店長、95年参事考査役、96年株式会社肥後銀行常務取締役、2004年学校法人二松学舎入職、05年評議員、常任理事、11年理事長就任。学外では、文部科学省国立大学法人評価委員会委員、同分科会委員、同第2期専門委員、同業務・財務等審議専門部会委員、財団法人日本高等評価機構意見申し立て審査会委員、日本私立大学協会評議員・同理事会監事、同関東地区協議会監査役、IAUP(世界大学総長協会)日本委員会委員、独立行政法人学位授与機構大学ポートレート運営審議会委員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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isao_key

5
日本に一時帰国した際に、恩師の先生よりいただいた。著者は学校法人二松學舍で理事を務めている。副題に<私立大学の戦略的経営の必要性>とある通り、私大の抱える経営的な問題、運営、社会を取り巻く変化に今後どう対応するべきなのかを分析し、提言する。客観的データに基づいた見解を通じて、今後の私大のあり方を考える上で非常に優れたレポート。大学関係者は、必読書ともいえる。日本の大学が、国際競争力の面で世界の大学からいかに遅れているかがよく分かる。大学進学率、公財政支出などでOECD加盟大学の平均を大きく下回っている。2015/11/19

みちしるべ

0
海外の大学は、圧倒的に国公立が多いと聞いて、びっくりした。 スタンフォードやハーバードなど、海外の大学=私学のイメージがあったから、びっくり。もしかして、これも日本の教育界のイメージ戦略なのか? あと、昨今の日本の理数教育のおくれに関連して、私立大学がコスト安の大教室での文系授業で学費を荒稼ぎした時代に問題があるように思われる…。 今後、日本の人口は減少の一途をたどる。果たして、私立大学は、今後も残るのだろうか。学歴社会は、教育費又は高額な学費を出せる階級が勝ち残る仕組みになっている。しぶとそうに思える。2022/08/14

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