悠憂の日々―物理学研究者の、社会と生活に対するエッセイ

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  • サイズ A5判/ページ数 284p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863451698
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

目次

第1章 科学とその周辺(空間の大小と時間の長短;外国語について ほか)
第2章 文学閑談(青春前期の詩;文学詩人の女性歌手 ほか)
第3章 世に知られた人たち(「私の履歴書」読後感)
第4章 社会の考察(正論とは;政治および政治家 ほか)
第5章 生活の積み重ね(前のめりがちの姿勢;そなえよ常に ほか)
第6章 人生論(見事な女性歌手二人;行き交う友 ほか)

著者等紹介

曽我文宣[ソガフミノリ]
1942年生まれ。1964年東京大学工学部原子力工学科卒、同大学院を経て東京大学原子核研究所入所、専門は原子核物理学の実験的研究および加速器物理工学研究。理学博士。アメリカ・インディアナ大学に3年間、フランス・サクレー研究所に2年間、それぞれ客員研究員として滞在。1990年科学技術庁放射線医学総合研究所に移る。主として重粒子がん治療用装置の建設、運用に携わる。同所での研究分野は医学物理学および放射線生物物理学。1995年同所企画室長、1998年同所医用重粒子物理工学研究部長。在職中、数年間にわたり千葉大学大学院客員教授、東京大学大学院併任教授。2002年定年退職。現在、医用原子力技術研究振興財団調査参与、NPO法人国際総合研究機構副理事長、日本医学物理学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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