新人看護師、助産師学生、看護師学生のためのマタニティサイクルの実践保健指導 妊娠期

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  • サイズ B5判/ページ数 124p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784863451650
  • NDC分類 495.6
  • Cコード C3047

内容説明

新人看護者、看護学生、助産師学生向けに書かれたグループワークや実習ですぐ使える実践型の保健指導解説書。まず保健指導の基礎理論を可能な限り平易に解説し、その上で指導教材や媒体の作成の仕方を、言葉の使い方や挿絵の入れ方なども含め具体的に説明。特に対象者とのコミュニケーションを通して信頼関係構築の方法や看護者としての心得を説く。

目次

第1章 保健指導技術概論―妊産婦への保健指導の基礎理論(保健指導とは何か;集団指導と個人指導)
第2章 集団指導の展開(保健指導企画のノウハウ;指導案のノウハウ)
第3章 個人指導の展開(対象把握から指導の展開へ;個人指導を企画する;指導案の実際)
第4章 妊娠期の保健指導媒体―教材をつくる(媒体づくりの実際)
第5章 保健指導におけるミクロな問題(指導案と媒体の問題;言葉の問題;看護者の品格ということ~おわりに)

著者等紹介

鈴木由美[スズキユミ]
桐生大学別科助産専攻、准教授。岩手大学教育学部甲2類課程(小学校教員養成課程)卒業。館林高等看護学院、自治医科大学看護短期大学専攻科助産学専攻。栃木県の総合病院産婦人科勤務を経て桐生短期大学専攻科助産学専攻、明星大学大学院(教育学)修了。桐生大学短期大学部専攻科助産学専攻。桐生大学別科助産専攻、主任。所属学会:日本助産学会、日本母性衛生学会、日本ウーマンズヘルス学会、日本ジェンダー学会、日本嗜癖行動学会、女性の安全健康のための支援教育センター会員。専門分野:助産学、助産師教育、ウィメンズヘルス(メンタルヘルスを含む)、子育て支援(孫育て講座等)、保健指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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