分子生物学に支えられた農業生物資源の利用と将来

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  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863450783
  • NDC分類 613.6
  • Cコード C3045

内容説明

農業生物資源研究所が社会人講座を開催して、自らの研究を広く情報提供する「NIASオープンカレッジ」の講義をまとめた一冊。

目次

遺伝子組換え作物開発までの研究の歴史―DNA2重らせん構造の発見から50年
植物ゲノム研究―分子生物学に支えられた農業生物資源の利用と将来
植物の能力を活用するための基盤研究―植物の遺伝子の働きを理解する
多様な遺伝資源の収集保存と持続的利用―農業食糧にかかわる生物資源の多様性を失う前に
遺伝子組換え生物などの安全性評価システムと安全性確保のための技術開発―遺伝子組換え生物などの安全性はどう確保されるのか?
遺伝子情報を利用した品種改良―効率的に品種を改良する
放射線を用いた突然変異育種―ガンマーフィールドは宝の山
耐病性農作物の作出に関する研究―無農薬・減農薬で育つ農作物を作ろう
健康機能性農作物の開発―健康は食から
昆虫・動物資源の利用―昆虫・動物の産業的利用の歴史とそれを支えた技術開発〔ほか〕

著者等紹介

田部井豊[タベイユタカ]
(独)農業生物資源研究所遺伝子組換え研究推進室長。昭和60年3月宇都宮大学農学部卒業。平成8年3月農学博士(筑波大学)。昭和60年4月農林水産省入省。平成18年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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