出版社内容情報
性への興味・関心は自然な発達の一部。だからこそ、ていねいな学びが不可欠です。
障害のある子ども・青年たちへの包括的性教育を実践するための一冊。
性教育の具体的な取り組み方を、実践例と学びの意義をまじえ、からだ、いのちの誕生、おつきあい、性と社会など、おさえておきたいテーマでまとめています。
実際の授業後の様子を紹介する「授業を終えて」からは子ども・青年たちのリアル反応や変化が見え、さらに、各題材のポイントをおさえた「解説」では、学びの意義をしっかりと確認することができます。本書を参考に授業づくりができる紙面展開、教材紹介も豊富です。
ユニセフやユネスコ等国際機関の、5歳~18歳までの子どもたちへの性教育指針「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」をうけた包括的性教育、刑法改正による「不同意性交等罪」などをふまえ、新項目「からだの権利」を追加。『生活をゆたかにする性教育』(2015年)の情報を最新にした改訂増補版です。
本文で紹介する教材(一部)はダウンロードできます。
【目次】
1 「快」の体験
2 からだ
題材1 大人になったからだとこころ
題材2 からだのしくみ・内臓
題材3 男性のからだ
題材4 女性のからだ
題材5 からだの権利
3 いのちの誕生
題材1 いのちの誕生1
題材2 いのちの誕生2
4 おつきあい
題材1 いろいろな好き・告白
題材2 デートコースを考えよう
題材3 セックス(性交)・妊娠・避妊
題材4 セックス(性交)・中絶・性感染症
題材5 デートDV
題材6 2人で暮らす
5 性と社会
題材1 ジェンダー
題材2 多様性
題材3 性情報──スマホ・インターネット
題材4 性の商品化──アダルトサイト・性風俗
6 障がいについて
題材1 自分をみつめる
題材2 等身大の自分・自分史
内容説明
障がいのある人たちとつくるこころとからだの学習。障害のあるひとたちの性教育にどう取り組む?からだのしくみ、いのちの誕生、おつきあい、社会課題まで、おさえておきたいテーマの実践例と学びの意義が深まる解説。
目次
1 「快」の体験
2 からだ
3 いのちの誕生
4 おつきあい
5 性と社会
6 障がいについて
著者等紹介
千住真理子[センジュウマリコ]
堺市立中学校で音楽、障害児学級を受け持ち、障害児学校に勤める。相談員、教員、作業所職員らと障がいのある青年の性のセミナー、支援者や保護者を対象とした性のセミナーに取り組む。その「せいかつをゆたかに実行委員会」が2017年に読売福祉文化賞を受賞する。福祉型専攻科「ぽぽろスクエア」を退職教員と立ち上げるために2年早く退職し、立ち上げ後は「性教育」と「進路」の授業を受け持った。障がいのある中学生セミナーを約10年取り組む。出会いの場「アウカフェ」に取り組む
伊藤修毅[イトウナオキ]
日本福祉大学、教育・心理学部。北海道の高等養護学校で9年間勤めた後、大学院で高等部の職業教育や障がい者の就労支援の研究をし、2012年より現職。”人間と性”教育研究協議会障害児・者サークル世話人。全国各地で障がい児・者の性と生や青年期教育にかかわる講演をしている。趣味は旅行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



