内容説明
入所施設・グループホームなどで暮らす人は、いまや30万人を超える。家族からの自立、意思決定、子育て支援、触法、強度行動障害など「暮らしの場における専門性」の理論化の到達点。
目次
1 実践編 障害者の暮らしの場―実践の到達点(生活の支援の専門性を探る;ライフステージを支える;地域で生きる当事者を支える)
2 理論編 障害のある人の暮らす権利と支援の専門性(和解し合える場所―暮らしの場を考える(三木裕和)
暮らしの場をめぐる歴史的変遷と実践課題(伊藤成康)
暮らしの場で働く職員の労働課題―人権保障の担い手として(塚本洋平)
暮らしをつくること、それを支える専門性(田中智子))
著者等紹介
田中智子[タナカトモコ]
佛教大学社会福祉学部教授
三木裕和[ミキヒロカズ]
立命館大学産業社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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