ひとり暮らし認知症高齢者の「くらし」を考える―継続と限界のはざまで

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863423855
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C0036

内容説明

認知症になっても最期まで自宅で暮らすことはできる?本人が自分なりに折り合いをつけながら暮らし続けるとは?著者がこれまで取り組んできた調査研究や事例検討、ていねいなインタビューから、ひとり暮らし認知症高齢者の思い、苦労、直面する課題とその工夫について詳解。当事者本人が語る過去・現在・未来から、認知症とともに生きる共生社会の原点が見えてくる。

目次

第1章 本人の声からみえるひとり暮らしの生活(ヨネさんのケース―婚約者が戦死して生涯独身だった;トミコさんのケース―がまんから解放されて「一人って気楽」と感じる現在 ほか)
第2章 ひとり暮らしの始まりから終了までのプロセス(ハルさんがひとり暮らしを終えるまで;ひとり暮らしの始まりから終了までのプロセスの特性 ほか)
第3章 ひとり暮らしの生活で生じる課題とその工夫~健康といのちに関する課題編(これまでの調査研究で見えてきた健康といのちに関する課題;健康管理の乱れとその対応の工夫 ほか)
第4章 ひとり暮らしの生活で生じる課題とその工夫~本人と社会との不調和による課題編(これまでの調査研究で見えてきた本人と社会との不調和に関する課題;衛生状態の乱れとその対応の工夫 ほか)
第5章 本人らしさの維持の模索と本人の居所との折り合い(揺らぐ思いに支援者が寄り添い、自らの意思で入居を決めた90代女性;定年後も非正規で働き続け、退職を機に入居した女性のやりがい ほか)

著者等紹介

中島民恵子[ナカシマタエコ]
名古屋市出身。政策・メディア博士。社会福祉士・精神保健福祉士。日本福祉大学 福祉経営学部 准教授。大学生時代に認知症の人と出会い、本人、家族、専門職から学びを得ながら、現在、調査研究やパートナーとして関わるなどの活動を通して、認知症の人や専門職の支援に携わっている

久保田真美[クボタマミ]
北九州市出身。看護学博士。認知症看護認定看護師。一般財団法人 神戸在宅医療・介護推進財団所属。病院、訪問看護ステーション、大学、若年性認知症支援センター等を経て、現在、地域で生活をする高齢者の支援に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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