内容説明
作業療法の知識は、医療だけじゃない!教育、ビジネス、日常生活まで、あらゆる分野で役立つスキルだった!この一冊で、あなたも「どこでも輝ける」存在に!
目次
1 はじめまして!作業療法士です
2 今こそ世間に伝えたい!作業療法士あるある
3 明日から使いたい!作業療法士の目の付け所
4 作業療法士はこんなことをやっています!
5 転職しちゃった人たち!私たちがハマった作業療法の魅力
6 実は職域拡大中!医療業界ではない世界で活躍する作業療法士
7 10年後の作業療法士はこうなる!
著者等紹介
石橋裕[イシバシユウ]
作業療法士。東京都立大学健康福祉学部作業療法学科准教授。専門は地域作業療法学。研究テーマはがん患者のルックスケア支援、地域作業療法の効果検証、心のバリアフリーの構造検証など。日本老年療法学会理事、ルックスケア研究会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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てくてく
5
病院で働く人々について知りたくて講読。確かに医師でも看護師でもない病院で働いている人の中で理学療法士と作業療法士の区別は部外者にはわかりづらいところがある。理学療法士=身体機能の改善、作業療法士=日常生活を送る上での困難に対して支援する、なのだろうか。途中話が飛躍しているような印象を受ける部分はあったが、キーパーソンとステークホルダーが必ずしも一致していない(ステークホルダーは場面によって違っている可能性がある)という指摘、学校教育などに作業療法士が参加することのメリットなどの指摘が勉強になった。2025/03/08
Go Extreme
1
ちょっと不思議で魅力ある職業 人は作業的存在 作業を通して健康に 生活行為を支援 共通感覚に とらわれない 日常生活の可能化 活動の質に注目 行動変容を支援 道具や材料の使い方を見直す 多様な考えに触れる 活動の難易度調整 人 活動 環境の特徴 エネルギー効率と安全性 作業を分析できる アナログな対応が不可欠 人の役に立ちたい 全ての人に優しい well-beingに貢献 日常生活の視点 作業療法の技術向上 職域の拡大 AI時代も変わらない存在 障害を持つ人の可能性 自分らしさの発見 人間の感情と価値観2025/04/08
卓ちゃん
0
骨折して作業療法士の方にリハビリをしてもらっているが、理学療法士と作業療法士の違いがよくわからない。日常生活でいろいろ細かな作業ができるようにお手伝いをしてくれるのが作業療法士、という感じかな・・・2025/01/22