内容説明
さぁ、一歩を踏み出そう!「学童保育×作業療法士」から始まった地域連携のムーブメント!作業療法士が子どものすべての分野で活躍する時代が来た!いまや保育所・幼稚園、特別支援教育だけでなく通常学校、通信制高校にも、児童館、自立援助ホーム、放課後等デイサービス、地域おこし協力隊…。豊富な実践事例をガイドに、あなたも「地域作業療法×多職種連携」に取り組もう!
目次
1 地域で作業療法士に出会う。知れば知るほどおもしろい(乳幼児支援に作業療法は必須;学童保育と作業療法士の出会い;どっこい思春期にも作業療法)
2 佐々木将芳先生に聞いてみた!?放課後の子どもたちを支える制度―障害児の放課後と放課後児童クラブ(学童保育)(障害をもった子どもたちの放課後の制度は重層的;放課後等デイサービス・学童保育、ともに児童福祉法による事業 ほか)
3 地域で子どもを支える作業療法士の今(子ども領域で働く作業療法士の仕事;作業療法士、放課後児童クラブに行く―岡山県作業療法士会のチャレンジ!)
4 未来はそこにやってきている―まちに、野に里に、作業療法士(地域の子育てに寄り添って;放課後等デイサービスは可能性がいっぱい;なかったので始めました;地域全体を支援する)