内容説明
子どもとOCPの教育・実践をサポートする唯一の作業療法テキスト。最新の作業療法理論と研究に根ざした、エビデンスに基づく作業療法実践をガイド。子どもや家族の人生に貢献したいと願う全ての作業療法士・作業療法を学ぶ人に必読の書!
目次
子どもと作業中心の実践紹介
作業中心の実践者になる
子どもと家族中心のサービス提供
文化的影響および子ども・家族と作業中心の実践
子ども・家族と作業の目標設定
子ども・青年の作業移行
子どもの作業と参加の評価法
日常作業遂行に対する認知オリエンテーション(CO‐OP):作業中心の介入
知覚・想起・計画・遂行(PRPP):作業中心の課題分析、介入システム
作業遂行コーチング(OPC):養育者と子どもの作業遂行の可能化〔ほか〕
著者等紹介
ロジャー,シルビア[ロジャー,シルビア] [Rodger,Sylvia]
クイーンズランド大学名誉教授、Autism CRC理事、オーストラリア勲章受章
ケネディ・バー,アン[ケネディバー,アン] [Kennedy‐Behr,Ann]
サンシャインコースト大学健康スポーツ科学部作業療法学科講師・プログラムコーディネーター
塩津裕康[シオズヒロヤス]
中部大学生命健康科学部作業療法学科講師。1985年三重県生まれ。2008年に作業療法士免許取得後、2015年に川崎医療福祉大学大学院医療技術学研究科にて博士(リハビリテーション学)を取得。日本人で初めてInternational Cognitive Approaches Network(ICAN)から認定を受け、2020年に認定CO‐OPセラピスト、2022年に認定CO‐OPインストラクターとなった
三浦正樹[ミウラマサキ]
ボバース記念病院リハビリテーション部作業療法科主任。1979年滋賀県生まれ。2002年に関西学院大学社会学部卒業、2006年に東名古屋病院附属リハビリテーション学院を卒業し作業療法士免許を取得。2006年より社会医療法人大道会森之宮病院に入職し、2018年の法人内異動にともない現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。