内容説明
「特別の教科 道徳」が始まった。決まった「徳目」に落とし込む問題だらけの教科書でも、“考え、議論する”授業で「自分で考え判断し、行動できる子どもたちを育てたい」。どのような授業をしたらいいか、13の「授業展開」で先生方の悩みに応える!
目次
第1章 どうする?これからの道徳教育と道徳の授業(はじめに いま、子どもたちは?;知っておきたい 子どもの生きづらさの深まりの背景は?;「特別の教科 道徳」は どのような子どもを育てようとしているか? ほか)
第2章 道徳教科書教材をどう読むか(「擬人化」によるトリック;私たちの中に「刷り込まれた擬人化」を相対化しよう;道徳のために作られた「道徳読み物」 ほか)
第3章 “考え、議論する”道徳の授業づくり―教科書教材を使って(「かぼちゃのつる」の授業づくり(小学校・低学年) わがままなの?
「はしのうえのおおかみ」の授業づくり(小学校・低学年) しんせつってどういうこと?
「金のおの」の授業づくり(小学校・低学年) 「正直」って? ほか)
著者等紹介
大和久勝[オオワクマサル]
1945年東京生まれ。1968年早稲田大学教育学部卒業2005年まで東京都の小学校教諭。大学講師を経て、全国生活指導研究協議会常任委員。日本生活指導研究所所員
今関和子[イマゼキカズコ]
日本女子大学文学部史学科卒業。東京都の小学校教諭を経て大学講師。全国生活指導研究協議会常任委員。日本生活指導研究所所員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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2h35min
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