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内容説明
すぐに解決できる「手立て」だけではなく、当事者の視点に立った「見立て」と「共感的理解」を学び合いたい。保護者・教員・施設職員からの相談支援事例28。
目次
1 相談支援事例編(学校でキスをしようとするところを先生に見つかってしまいました;実習先で先輩の女の子にいきなり抱きつかれて;初潮後半年ほど月経がないのですが;自慰をどのように教えたらよいでのでしょうか?;声をかけられた男の人について行ってしまったのですが ほか)
2 相談支援実践理論編(“しょうがい”と“セクシュアリティ”の相談と支援を行う時に大切にしていること;実践理論編のまえおき;機能しょうがいのある人たちの豊かな性と生を支援するために;思春期・青年期の性と生の特徴とその支援;相談支援実践の「枠組み」 ほか)
著者等紹介
木全和巳[キマタカズミ]
日本福祉大学社会福祉学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
お茶碗
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子どもの健やかな成長を見守るうえで避けては通れない性教育を考えるために参考になる書籍です。 本書でとりあげられる事例はお子さんのしょうがいの有無に関わらず、周囲の人になかなか相談しにくい悩みばかりです。 前半は、相談支援事例編と題して、しょうがいとセクシュアリティに関する相談メールのやりとりが28ケース紹介されています。 後半は、相談支援実践理論編と題して、著者が上記のような相談や支援を実践するうえで大切にしたいと考えていることがまとめられています。 もくじに目を通してから読むのもオススメです。2022/03/16
ショコラ
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しょうがいと表記されているのは珍しい。 パラパラ読みだけど内容がしっかり入ってきた。2019/08/20
かの子
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仕事柄読んだけれど、実際に性に関する相談を受けたらどうしよう。。。2019/06/03
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