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内容説明
発達・知的障がい青年のために開かれた大学づくりのもとで、本物の学びにふれ、友だちをつくり、青春を謳歌する学生たちと、直接、障がい者に関わりのなかった教授陣の類いまれな授業実践!「障害者権利条約・差別解消法」にもとづく特別支援教育の新たな時代を拓く、インクルーシブな新しい大学のあり方に問題提起!
目次
見晴台学園大学がめざすもの
第1部 見晴台学園大学の授業と学び(自分の思いを言語化する―コミュニケーション実践演習;ものづくりの心・重力とは何か―科学と技術;地球46億年の生命の歴史―自然科学と人間;平和と日本国憲法―平和と文化;ネパールの子どもたち―世界の人々と文化;いわゆる法学科目で、何を学生に伝えたいか―法と社会;自分の好きな歌に見る人間観・社会観・自然観―演習(ゼミナール)
中川運河と堀川の歴史と役割―地域社会と文化
東日本大震災被災地との絆―ボランティア活動)
第2部 障がい青年の学びと大学(入学;学びを支える;卒業)
大学づくりの理想と希望をさらに高く掲げ
著者等紹介
田中良三[タナカリョウゾウ]
1946年富山県氷見市生まれ、1976年名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。2013年愛知県立大学名誉教授。現在、法定外見晴台学園大学学長。あいち発達障がい研究所所長。全国専攻科(特別ニーズ教育)研究会会長。愛知特別支援教育研究会会長など
大竹みちよ[オオタケミチヨ]
1975年日本福祉大学社会福祉学部卒業。障がい者通所施設での勤務を経て、1992年見晴台学園教員。2013年見晴台学園大学専任教員
平子輝美[ヒラコキミ]
1993年日本福祉大学社会福祉学部卒業。1993年見晴台学園教員。2014年見晴台学園大学専任教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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