障害の重い子どもの発達診断―基本と応用

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障害の重い子どもの発達診断―基本と応用

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  • サイズ A5判/ページ数 242p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784863421936
  • NDC分類 378
  • Cコード C0037

内容説明

「重症心身障害児」「重度・重複障害児」といわれる子どもたちを、行政施策上の概念であるその呼称ではなく、「障害の重い子ども」と表現する。障害とたたかいつつ、人間的な発達要求をもち、他者とともに幸福に生きることを願う、主体的な存在として理解するために。発達検査の手技、発達診断の視点の検討を通して、何がどのように見えるのか、何を見落とさず読み取るべきかを議論しよう。

目次

第1部 障害の重い子どもの発達診断 基本編(発達検査と発達診断の基本的な方法;「みかけの重度」問題として提案した発達診断)
第2部 重い機能障害のある子どもの発達診断 応用編(生後4か月頃の「生後第1の新しい発達の原動力」の発生における「発達の障害」―ウエスト症候群(点頭てんかん)・結節性硬化症
1歳半の発達の質的転換期における「発達の障害」―アンジェルマン症候群の初期発達
重症心身障害児と「みかけの重度」問題
機能的退行の背後にある精神発達―レット症候群
1歳半の発達の質的転換期と発達連関の特殊性―機能障害の重い自閉症)
発達診断と教育実践のために

著者等紹介

白石正久[シライシマサヒサ]
1957年群馬県生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程研究指導認定退学。障害児の発達診断、障害児教育専攻。右京病院発達相談室、大阪電気通信大学の勤務を経て、龍谷大学社会学部現代福祉学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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tuna

0
名著だと思う。これを読めば、発達年齢が低いから、障害が重いから、という風にみて、能力を低く見積もるだけで終わることの不十分さが強く意識されると思う。視線や手の微かな動きに意味や自発性を見ていく視点や、著者の地道な研究の積み重ねに感銘を受けました。2025/05/05

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