内容説明
重い障害があっても、親子がおうちで笑顔いっぱいで暮らす「当たり前」の社会をつくりたい―。子ども専門の訪問看護ステーション「ステップキッズ」、ヘルパーステーション「ドラゴンキッズ」、障害児通所支援事業所「ボンボン」を展開するNEXTEPのユニークな取り組み!
目次
1 もっと早く、あったらなあ…
2 ステップキッズができた理由
3 やっと笑えた
4 子どもの訪問看護は、こう進んでいく
5 ななちゃん、かわいいもん
6 もし病気でも大丈夫
7 訪問看護、これから必要なこと
8 だから、やってみよう
9 枠を飛び越えて広がる
著者等紹介
島津智之[シマズトモユキ]
認定NPO法人NEXTEP理事長/熊本再春荘病院小児科医。1977年生まれ。福岡県直方市出身。熊本大学医学部卒業。大学在学中の2000年12月、仲間と共に任意団体NEXTEPを立ち上げる。その後、小児科医として、不登校児支援や障害児支援を行うと共に、NEXTEPの活動として農作業を通した不登校児支援事業などを行う。2009年にNPO法人格を取得し、NPO法人NEXTEP理事長に就任
中本さおり[ナカモトサオリ]
1973年生まれ。福岡県大牟田市出身。2児の母。21歳で看護師免許取得。救急病院や総合病院勤務を経て訪問看護の道へ進む。NPO法人NEXTEP設立メンバー。訪問看護ステーションステップキッズの初代管理者。現在は、小児在宅支援部門ステップの総括部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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