私は私になっていく―認知症とダンスを (改訂新版)

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私は私になっていく―認知症とダンスを (改訂新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 297p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863420991
  • NDC分類 493.75
  • Cコード C0036

内容説明

ロングセラー『私は誰になっていくの?』を書いてから、クリスティーンは自分がなくなることへの恐怖と取り組み、自己を発見しようとする旅をしてきた。認知や感情がはがされていっても、彼女は本当の自分になっていく。医学情報を最新に、「精神性」→スピュリチュアリティー、多数使われている「痴呆」→「認知症」ほか、訳を全文見直し。

目次

1章 ジェットコースターの旅―出会いと挑戦が変化の波を起こした!
2章 認知症がある―それはどんなことなのか、話しましょう
3章 私たちがしてほしいこと―認知症とのダンスを踊るパートナーへ
4章 自己発見の旅―私は私になっていく
付録1 認知症についての『よくある質問』
付録2 奇跡を信じますか
続・クリスティーンさん訪問の記録

著者等紹介

ブライデン,クリスティーン[ブライデン,クリスティーン][Bryden,Christine]
旧姓・ボーデン。1949年イギリスに生まれる。1995年46歳でアルツハイマー病の診断を受ける。1996年オーストラリア政府の首相内閣省第一次官補を退職。1998年前頭側頭型認知症と再診断。1999年ポール・ブライデンと再婚、クリスティーン・ボーデンからブライデンに改姓。2000年認知症啓発支援ネットワーク(DASN)を結成(翌年、DASNIになる)。2003年市民グループの招きで発症後初来日し、岡山・松江で講演。その様子がNHK「クローズアップ現代」などで報道され、大きな話題となる

馬篭久美子[マゴメクミコ]
1986年、津田塾大学英文科卒業。米国マサチューセッツ州スミスカレッジ・アメリカ研究プログラム修了。マサチューセッツ州立大学アムハースト校教育大学院教育修士号取得のち同博士課程に学ぶ

檜垣陽子[ヒガキヨウコ]
1975年、岡山大学哲学科心理学専攻卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

清水勇

4
自分や家族が認知症になったらと大きな不安を持っていたが、この本はその時の生き方の指針と希望を与えてくれた。著者は46歳の若さで認知症の診断を受けるも、症状が進行中二冊の本を非常な苦労の中執筆し世界中に多大な貢献をしてきた。できないことではなくできることに焦点を当て前向きに生きることの重要性を強調。心に響いたのは、人の成り立ちは魂という中心の周りに感情(心)がありそれを覆うように認知(頭)があるが、認知症になるということは、認知から感情そして魂へと続く大切な旅をすることで、人としての尊厳は不変ということ。 2021/01/03

みずいろ

4
多くの協力があったとはいえ、認知症と診断された人が、自己や同じ病の人々の心理をこれほど詳細に語れるとはすごい。同じ言葉・訴えが何度も繰り返し出てきますが、溢れる気持ちの現れと感じられます。当事者だからこその迫力があります。2014/06/26

mami

3
◆図書館◆2017/12/30

きらきらり

3
認知症というものを誤解していた。認知症になると次第に自分が壊れていくものと思っていた。過去の記憶は消えていき、家族さえも分からなくなっていくものと思っていた。しかし、この本を読むと、一概にそうとは言えないようだ。一見不可解な言動や行動も患者本人にとっては理由のあるものだという。それをまわりの人が理解しようと努めることが大切なのだと思った。2013/09/17

カネコ

3
2012/11/18

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