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内容説明
うまくいっていそうに見えても、家族の理解や周囲の支援なくしては生活の維持が困難な発達障害者の結婚・子育て・家庭生活。新たな自分研究や周囲の人たちとうまくやっていく工夫が満載。
目次
第1部 当事者が語る“わたし”(わたしの家庭生活奮戦記;異文化としてのアスペルガーと発達途上のわたし)
第2部 医師から見た自閉症スペクトラム援助の課題
著者等紹介
服巻智子[ハラマキトモコ]
自閉症スペクトラム専門の教育家。NPO法人それいゆ相談センター(発達障害特化型支援機関)総合センター長。英・米・豪で自閉症支援を学んだ経験を生かして、乳幼児期から老齢期までの発達障害をもつ人たちとその家族の教育福祉支援にあたっている。また、自閉症支援専門家の専門性向上と後進の育成をめざし、発達障害への理解・啓発や支援ノウハウを伝えるセミナーを全国各地で開催している。キャロル・グレイとグレイセンター公認指導者で編成する「チーム・ソーシャルストーリーズ」のメンバーとして、日本でソーシャルストーリーズの指導を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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