目次
1章 野宿者支援・運動の世界へ
2章 勝ち取ることの背中―野宿者支援における「代行」の引き受け
3章 支援者からの撤退か、それとも…―野宿者支援における“応答困難”の現場から
4章 「当事者運動」と野宿生活の狭間
5章 野宿生活における「もめごと」
6章 野宿者をめぐる「依存する自立」のポリティクス
7章 協調の社会理論に向けて
著者等紹介
山北輝裕[ヤマキタテルヒロ]
1979年生まれ。関西学院大学大学院博士課程後期課程社会学研究科社会学専攻単位取得満期退学。日本大学文理学部社会学科准教授。博士(社会学)。専攻は社会問題の社会学、質的調査(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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