内容説明
ねずみの女の子“ねずこ”が、子どもたちに伝える“命には限りがあること”と“悔いなくド必死で生き抜くこと”。
著者等紹介
原田たけし[ハラダタケシ]
徳島県阿波市土成町出身、株式会社ワイヤーオレンジ代表取締役社長。2001年9月、徳島で地域密着型の育児雑誌『ワイヤーママ』を創刊し、全国9都市にフランチャイズ展開する。2014年11月、絵本デビュー作『小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。』はAmazon総合ランキングで1位。2020年3月、それら短編を300話にまとめ『三円小説』家として文壇デビューを飾る
嵯峨山高弘[サガヤマタカヒロ]
サガデザイン事務所“創業1970年(昭和45年)”2代目代表グラフィックデザイナー。ロゴマークなど多数賞歴あり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
29
猫飼いの家ですし、ハムスターが意外に獰猛なこと(ジャンガリアンは共食いをするらしいですねえ)を聞いていたため、私は大笑いしながら読んだんですが、ハムスターが飼いたい子が読んだら引くかもなあ。娘は「オカンはそんな本ばっか借りるんだから…」とか言いつつ暗殺教室。かわいくな~い。読んだら絶対笑うだろうに。2022/01/07
ヒラP@ehon.gohon
18
ペットにハムスターを飼っている女の子に読み聞かせしました。 ハムスターが大好きなのですが、絵のインパクトにひいてしまいました。 今までに、何びきもお友だちを死なせてきたことも、思い出されたからでしょうか。 でも、最後にはホッとした様子で笑ってくれました。 そんな絵本です。 本当は可愛いねずこだったのですね。 見た目が勝負の絵本の中で、最後に輝きを見せる、独創的な作品です。2021/11/26
ヒラP@ehon.gohon
13
事業所で読み聞かせしました。2021/11/05
そうさん
8
7歳。ハムスターの名前がねずこって、鬼滅効果を狙った??泣ける話になるかと思いきや、笑える部分も。ねずこの要求が面白かった。2022/06/08
そ吉
2
シュールで悲しいお話です。 でも可愛かったペットはゾンビになっても可愛いですね。★★★☆☆2022/06/22