内容説明
人生は出会いのつくる物語。全国に招かれて人権をテーマに歌い続けてきた、しまむらかずお。「優しくする人から、優しい人へ」のメッセージ溢れる歌と言葉の世界。優しくなれる、元気になれる、なにか始めたくなる…。そんな心に響く詩的エッセイ。
目次
心のリンゴをあなたにも(はじめましてのプロローグ;人生は出会いのつくる物語;差別をなくす側に立って生きること ほか)
オーロラの歌が聞こえる(あの頃のこと今のこと;目に星を住まわせた彼らとともに;夢は可能性を広げる ほか)
僕と私と君とあなた(アイシテル…;KAZUOの土佐日記(ある旅の巻;特別編)
エルヴィスとの再会 ほか)
著者等紹介
しまむらかずお[シマムラカズオ]
島村一夫。1949年福岡県久留米市で生まれる。1968年高知市役所に就職。以来青少年育成、社会教育、同和対策などを担当。1970年フォークギター購入。シンガー・ソング・ライター誕生。1977年社会人音楽集団『ぐうぴいぱあ』結成。以来8年。アルバム2枚を出版。1985年龍馬音楽祭で自作の「RYOMAサンバ」が「龍馬のうた大賞」を受賞。1989年市民参加の「ミュージカルRYOMA」公演。100人の劇団座長兼楽曲プロデューサー。1992年高知県佐賀町(現・黒潮町)拳ノ川小学校で初の人権コンサート。1994年「やさしくなろうネットワーク」誕生。1998年「劇団Kちゃんねる」旗揚げ。以来、2003年2月までに9公演を演出。2004年~高知市立長浜市民会館館長。高知市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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