内容説明
太陽の「黒点」というものをご存じだろうか。この黒点が大きくなると太陽の表面活動が活発化し、現代文明を崩壊させる大惨事をもたらす可能性があるという。その大惨事とは、大停電が長期間に亘って発生し、電気によって制御されている上下水システムや電子運輸システムが崩壊する。それによって飲料水、食糧、薬、燃料などの配達・供給がすべて止まってしまうのだ。身近な所ではスマホは使えなくなり、テレビも見られない…。こんな「大パニック」が来年にも私たちに襲いかかる可能性があるのだ。本書を読んで、前代未聞の危機に際して今から取るべき対策を至急講じて頂きたい。
目次
第1章 一八五九年の大惨事(太陽の黒点は凶兆!?;人類文明を数世紀ほど巻き戻す恐れも ほか)
第2章 あなたのスマホが止まる!(スマートフォンが使えない!;総務省の試算では、最大二週間の情報遮断 ほか)
第3章 人類文明が崩壊する時(「文明」という最強の武器を生み出した人類;著しい文明の発展で脆弱になった現代人 ほか)
第4章 生き残るために急いでやるべきコト(太陽嵐による大災害に備える;基本的な対策は、地震などの防災対策に準じて備える ほか)
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