内容説明
円安が急速に進んでいる。これは国家破産の前兆と言える。日本という国が破産すれば、円は紙キレとなり、ハイパーインフレがやってくる。では、どうすればあなたの老後と財産を守ることができるのか。答えは意外と簡単だ。「ドル資産」を持てばよいのだ。しかし、ドル資産には「正しい持ち方」がある。それを本書で学んで実践していただきたい。
目次
プロローグ
第1章 なぜドル資産を持たなければならないのか?(日本円が「トルコリラ」「アルゼンチンペソ」のようになる?;「日本円」は、誰もが持ちたくない通貨に!? ほか)
第2章 国が破産すると何が起きるのか(日本の財政は「再建不可能」;国が破産すると起きること)
第3章 地球上で起きてきた国家破産の本当の話―アルゼンチン、トルコ、ロシアの実像(現地取材で見えてくる国家破産の“ひどい現実”;ソ連崩壊後のロシアが歩んだ「究極の茨道」 ほか)
第4章 ドルの正しい持ち方―基礎編(外貨の資産は「わずか三%」;預金には、金利が付くのが当たり前 ほか)
第5章 ドルの正しい持ち方―応用編(実践的な国家破産対策を実行しよう!;対策応用編1「海外ファンド」 ほか)
エピローグ
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- 和書
- アメリカの貧困問題