北朝鮮投資大もうけマニュアル

浅井 隆【著】

第二海援隊（2018/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 238p／高さ 19cm
• 商品コード 9784863351912
• NDC分類 338.92
• Cコード C0036

出版社内容情報

南北協調で北朝鮮を投資先と考える動きが世界中で出始めている。一方でいまだ“危険な隣人”であるその実態を知るための情報が満載。

内容説明

北朝会談が行なわれた後も、米朝関係のみならず北朝鮮と諸外国の関係は予断を許さない状況だ。特に日本は、核ミサイル問題や拉致問題など、解決しなければならない問題は山積みだ。しかし、早くも中国人投資家をはじめとする投機筋は、「安い労働力、豊富な鉱物資源を持つ北朝鮮は驚くほど大きな成長力を持つ『究極の未開市場』となる」と北朝鮮投資に向けて動きはじめている。「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」と言うが、いまだ知られていない北朝鮮について、まずは本書で研究することから始めよう。

目次

第１章　いま、北朝鮮が熱い！
第２章　大和平か戦争か？―気になる北朝鮮情勢を大予測
第３章　北朝鮮を理解するための経済基本データ
第４章　北朝鮮へ投資する方法
第５章　北朝鮮の潜在力の大きさ
第６章　戦争になったらどう対処すべきか
第７章　北朝鮮銘柄全公開

著者等紹介

浅井隆［アサイタカシ］
経済ジャーナリスト。１９５４年東京都生まれ。学生時代から経済・社会問題に強い関心を持ち、早稲田大学政治経済学部在学中に環境問題研究会などを主宰。一方で学習塾の経営を手がけ学生ビジネスとして成功を収めるが、思うところあり、一転、海外放浪の旅に出る。帰国後、同校を中退し毎日新聞社に入社。写真記者として世界を股に掛ける過酷な勤務をこなす傍ら、経済の猛勉強に励みつつ独自の取材、執筆活動を展開する。現代日本の問題点、矛盾点に鋭いメスを入れる斬新な切り口は多数の月刊誌などで高い評価を受け、特に１９９０年東京株式市場暴落のナゾに迫る取材では一大センセーションを巻き起こす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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