預金封鎖、財産税、そして10倍のインフレ!!〈上〉

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預金封鎖、財産税、そして10倍のインフレ!!〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863351738
  • NDC分類 342.1
  • Cコード C0036

出版社内容情報

新進気鋭の財政学者が日本国の破産を断言しだした。迫りくる2025年の危機、財政学者との白熱した対談の内容を上下巻で贈る。

内容説明

滅多なことを言わないはずの財政学者たちまでが「日本は九九%の確率で破綻する」と言い始めた。「オオカミは必ずやって来る。個人は備えた方が良い」と何度となく警告し続けてきた浅井隆と、気鋭の経済学者・小黒一正氏が「日本は本当に破綻するのか!?」をテーマに激論を交わす。誰もが知りたかった国家破産の真実を、対話形式で軽妙に分かりやすくまとめた一冊。

目次

第1章 浅井隆の衝撃レポート(トルコ;ロシア;アルゼンチン;ジンバブエ;ギリシャ)
第2章 激論!!日本は本当に破綻するのか!?(前半)(王様は裸だった!;借金がGDPの二五〇%あるということ;戦時下での借金と平時の借金がほぼ同じ?;足元、毎年二五兆円ずつ増える国の借金;消費税一〇〇%!? ほか)

著者等紹介

小黒一正[オグロカズマサ]
法政大学経済学部教授。1974年生まれ。専門は公共経済学。京都大学理学部卒業後、一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。大蔵省(現財務省)入省後、財務省財務総合政策研究所主任研究官、一橋大学経済研究所准教授などを経て、2015年4月から現職。経済産業研究所コンサルティングフェロー。世代間衡平や財政・社会保障を中心に研究している

浅井隆[アサイタカシ]
経済ジャーナリスト。1954年東京都生まれ。学生時代から経済・社会問題に強い関心を持ち、早稲田大学政治経済学部在学中に環境問題研究会などを主宰。一方で学習塾の経営を手がけ学生ビジネスとして成功を収めるが、思うところあり、一転、海外放浪の旅に出る。帰国後、同校を中退し毎日新聞社に入社。写真記者として世界を股に掛ける過酷な勤務をこなす傍ら、経済の猛勉強に励みつつ独自の取材、執筆活動を展開する。1996年、従来にないまったく新しい形態の21世紀型情報商社「第二海援隊」を設立し、以後約20年、その経営に携わる一方、精力的に執筆・講演活動を続ける。2005年7月、日本を改革・再生するための日本初の会社である「再生日本21」を立ち上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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てんてん

0
日本の財政破綻のシナリオをジャーナリストとしての浅井氏と経済学者の小黒氏の論説および対談で構成した本。”最悪のシナリオ”として記載してあるので信憑性は必ずしも高くなく、やや煽っている感は否定できず。巻末の対応策のための連絡先などは、あまりに商売っ気たっぷりで嫌悪感さえ覚える。ただし財政破綻した国で何が起きたかの記述はなかなかに生生しく、参考になる。論旨とは別に、昨日も現政権が国債発行を示唆する発表をした(教育国債)。まあやはり財政破綻は避けられないような気がするな。2017/09/10

農&iot

0
財政破綻した国の実例など参考になる2018/02/14

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