内容説明
本書は、息子を含む東大生が読むことを念頭にして、東大生に待ち受けている不愉快な現実とそれを乗り越えるための方法をまとめたものです。
目次
序章 こうして私は家賃収入2億円超の大家になった
第1章 東大生はコストパフォーマンスが悪い
第2章 一馬力の世界で起こったこと
第3章 東大生よ、一馬力ワールドから抜け出そう!
第4章 自宅を購入する前に1棟を購入する
第5章 3億円の投資が未来の選択肢をつくる
著者等紹介
中村拓也[ナカムラタクヤ]
神奈川県生まれ。神奈川県立湘南高等学校卒業。東京大学理科1類入学、工学部産業機械工学科卒業。東証一部上場企業に入社し、33年間勤務後、2017年に定年退職する。30代より不動産投資をはじめ、サラリーマン時代は10億円超の投資を行う。退社してからも不動産投資家として主に東京都内の案件を中心に投資を展開し、家賃収入年間2億円超のメガ投資家として現在も活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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g830165
1
『一方、これも私見ですが、東大卒のように頭の良い人は、「こんなこともわからないのか? おまえバカだな!」と、胸の内がすぐ顔に出てしまいます。』『自戒も含め、少なくとも東大生は自分と同じ知的水準を持った人が世の中には少ないことを知っておくべきでしょう。そのほうが周りに寛容になれるはずです。』すごい本だったw2020/01/28
ねこぽん
0
「上司は自分より優秀な部下が嫌いである」については完全に同意します。たとえば科学研究の現場のように、データに基いて真実を明らかにすべき場においても、教授の多くは自分以上に真実を見通せる優秀な部下(教員)・大学院生を正当に評価できません。そうした社会のあり方は変えられないが、自分は自分を正当に評価できるのだから、自分以外の人に生殺与奪の権を渡さずに生きよう、というのが本書の主旨のひとつであると思います。その実例として、筆者の不動産投資の成功について詳しく書かれています。2021/10/25
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- 和書
- ひっひっひくしょーん