愛知大学東亜同文書院大学記念センター叢書
日本人学徒たちの上海―上海日本中学校生と東亜同文書院生

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  • サイズ A5判/ページ数 302p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784863331365
  • NDC分類 376.9
  • Cコード C3021

目次

1 上海日本中学校生の上海(上海日本中学校の誕生とあゆみ;上海日本中学校生時代;上海再訪―変わったもの、変わらないもの)
2 東亜同文書院生の上海(東亜同文書院のあゆみとともに;東亜同文書院生時代;上海を回想する;書院生がみた戦後の上海)
付録

著者等紹介

佐藤恭彦[サトウヤスヒコ]
1930年東京生まれ。父の上海自然科学研究所赴任に伴われ2歳で上海に。第一次上海事変、第二次上海事変、太平洋戦争勃発を現地で体験した。昭和18年上海日本中学校入学(5期生)。昭和20年奉天市に疎開、終戦により葫蘆島から引揚げ。東京大学農学部農芸化学科卒業、信越化学工業入社。主に研究開発部門を務め、その間マサチューセッツ工科大学化学部研究員、米国半導体関連子会社の設立と運営に従事した。養祖父佐藤正は第二代東亜同文会幹事

藤田佳久[フジタヨシヒサ]
1940年豊橋生まれ。愛知学芸大学、名古屋大学院修士、博士課程で地理学を専攻。理学博士。奈良大学を経て愛知大学文学部教授、レディング大学客員教授を務め、その後愛知大学大学院長、綜合郷土研究所長、愛知大学東亜同文書院大学記念センター長として書院研究をすすめてきた。日本砂漠緑化実践協会の会長として内モンゴル自治区に380万本植樹中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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