愛知大学東亜同文書院大学記念センター叢書<br> 書院生、アジアを行く―東亜同文書院生が見た20世紀前半のアジア

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愛知大学東亜同文書院大学記念センター叢書
書院生、アジアを行く―東亜同文書院生が見た20世紀前半のアジア

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  • サイズ A5判/ページ数 273p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784863331211
  • NDC分類 292.09
  • Cコード C3022

出版社内容情報

第1部 総論
第1章 東亜同文書院生の大調査旅行における辺境地域調査
藤田佳久
第2章 満洲地域史研究における『東亜同文書院大旅行誌』の史料的価値
荒武達朗
第2部 北方の大調査旅行
第3章 明治末期における東亜同文書院のモンゴル大調査旅行
リジトクトフ(烏力吉陶格套)
第4章 書院生の内モンゴル中部の商業経済調査について
暁 敏
第5章 内蒙古自治区赤峰市街地の都市構造
──1910、20年代と現在の比較
高木秀和
第3部 南方の大調査旅行
第6章 四川の黒水チベット族と「子」伝承
松岡正子
第7章 『大旅行誌』の食記述にみる書院生の心情変化
──「雲南ルート」選択の意義を探る
須川妙子
第8章 『大旅行誌』の思い出に記された香港
──大正期の記述を中心に
塩山正純
第9章 書院生、東南アジアを行く!!
──東亜同文書院生の見た在留日本人
加納 寛
第4部 日本の勢力圏における大調査旅行
第10章 書院生のまなざしに映る20世紀前半満洲地域の日本人
荒武達朗
第11章 大調査旅行における書院生の台湾経験
──“近代帝国”を確認する営み
岩田晋典
第12章 日本統治下の朝鮮半島へ入った大調査旅行の書院生たち
──彼らの意識と経験を中心に
武井義和


加納?寛[カノウ ヒロシ]
加納?寛(編者):1970年愛知県生まれ。愛知大学国際コミュニケーション学部教授。名古屋大学大学院文学研究科博士課程終了。博士(歴史学)。

目次

第1部 総論(東亜同文書院生の大調査旅行における辺境地域調査;満洲地域史研究における『東亜同文書院大旅行誌』の史料的価値)
第2部 北方の大調査旅行(明治末期における東亜同文書院のモンゴル大調査旅行;書院生の内モンゴル中部の商業経済調査について;内蒙古自治区赤峰市街地の都市構造―1910、20年大と現在の比較)
第3部 南方の大調査旅行(四川の黒水チベット族と「〓(はく)〓(か)子」伝承
『大旅行誌』の食記述にみる書院生の心情変化―「雲南ルート」選択の意義を探る
『大旅行誌』の思い出に記された香港―大正期の記述を中心に
書院生、東南アジアを行く!!―東亜同文書院生の見た在留日本人)
第4部 日本の勢力圏における大調査旅行(書院生のまなざしに映る20世紀前半満洲地域の日本人;大調査旅行における書院生の台湾経験―“近代帝国”を確認する営み;日本統治下の朝鮮半島へ入った大調査旅行の書院生たち―彼らの意識と経験を中心に)

著者等紹介

加納寛[カノウヒロシ]
1970年愛知県生まれ。愛知大学国際コミュニケーション学部教授。名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(歴史学)。愛知大学国際コミュニケーション学部講師等を経て現職。専門領域は東南アジア史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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