ヴィレッジブックス<br> ブリジット・ジョーンズの日記―きれそうなわたしの12か月〈上〉

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ブリジット・ジョーンズの日記―きれそうなわたしの12か月〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 292p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784863327573
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

ブリジット・ジョーンズ―30代、マスコミ勤務、結婚歴なし。その年の暮れ、超敏腕弁護士マーク・ダーシーによって一家の危機を救われ、マークとの愛を確かめあったブリジット。念願のボーイフレンドができて、このうえなくハッピーな一年がくる…そう信じていた。「荒野をさまようような歳月は終わった。もうこれで“愛に見放された社会ののけ者”じゃないことが証明された!ばんざーい!」とばかりに。でも、やはり安定した生活はながくはつづかなかった…。あのブリジットが帰ってきた。しかもパワーアップして…大変よろしい。

著者等紹介

フィールディング,ヘレン[フィールディング,ヘレン][Fielding,Helen]
ジャーナリスト、作家。ロンドンを拠点にロサンゼルスなどで活躍中。オックスフォード大学で文学を専攻した後、BBCで番組制作にたずさわる。1944年に『セレブリティを追っかけろ!』(ヴィレッジブックス)を発表、1966年に上梓した『ブリジット・ジョーンズの日記』(ヴィレッジブックス)が23か国で刊行され、世界中で500万部をこえるベストセラーとなった

亀井よし子[カメイヨシコ]
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Rosemary*

47
間違えて前作を飛ばして読んでしまいました…(≧∇≦)恋にダイエットに仕事にとドタバタ、奮闘するブリジット。共感したり、吹き出したりと、中々面白かった。ライバル、レベッカに負けるな〜‼︎コリン・ファースのインタビュー(笑)2016/09/22

viola

7
続編も久々の再読。こうも誤解を招きやすいことが同時に起こるってことはないだろうけれど(笑)読んでいて気分爽快!だめだめなヒロインなんだけれど、そこが彼女の魅力。でも、いい加減お酒の飲みすぎはやめようよ、と言いたくなりますが(笑)翻訳もかなりいい味を出しています。一番気になるのは作中にわんさか登場する自己啓発書やら、恋愛指南書やらがもう殆ど翻訳されている(!!!)ってことです。我が国にもブリジットがたくさんいるんだろうなぁ・・・・2012/04/24

あゆ

5
姉の本。痛快よ、これくらい妄想と発想の転換は必要だわ。と、進められ読了。とりあえず、酒とタバコをやめたらいいのでは?という私の説教は日本人ぽい感想だろう。男は火星人、女は金星人 は昔読んで学習しました。恋する女性は、みなブリジットかもね。自分も勝ち、相手も勝つ。2013/07/11

芙由

1
怠惰だけどポジティブでかわいい、誇り高きシングルトン、ブリジット・ジョーンズ。今回は周囲でトラブルというより彼女自身にトラブルが起こりまくり。『自負と偏見』のドラマでダーシーを演じたコリン・ファースが登場しちゃうのがすごい。ちゃんと冒頭の謝辞のところにも名前が挙がってるのよね。2014/09/04

那生

1
前作で逆転ホームランをかましたブリジットの次の5ヵ月。マークとのややこしいいざこざやシングルトン連との怪気炎大会、何より強力かつ卑劣な恋のライバルが現れて今年も無事には済みそうにありません。正直二匹目のドジョウを狙いすぎてつまらない展開になっているのですが、まあ読めなくもないかな。前作のような生活面でのダメっぷりは少し控え目。何だかんだ言って他人には(なりゆきとはいえ)基本的にそこそこの礼儀と優しさをもって接してしまうブリジットに好感が持てます。2011/12/03

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