- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 海外文学
- > villagebooks
内容説明
もしも、ある日突然、「あなたの命はあと○か月」という宣告を受けたとしたら…?そして、死ぬまでにする「10のこと」を決めるとしたら…?ペドロ・アルモドバル監督総指揮『死ぬまでにしたい10のこと』にインスパイアされた、10名の女性著名人による、「死ぬまでにしたい10のこと」とは―命の期限がわかったとき、あの人はなにを思い、なにを考え、そして、残された時間のなかでなにをしたいと思うのだろう。心に深くしみる、珠玉のエッセイ・アンソロジー。
目次
齋藤薫さんの死ぬまでにしたい10のこと
角田光代さんの死ぬまでにしたい10のこと
MAYA MAXXさんの死ぬまでにしたい10のこと
横森理香さんの死ぬまでにしたい10のこと
倉田真由美さんの死ぬまでにしたい10のこと
八塩圭子さんの死ぬまでにしたい10のこと
酒井順子さんの死ぬまでにしたい10のこと
しまおまほさんの死ぬまでにしたい10のこと
谷村志穂さんの死ぬまでにしたい10のこと
室井佑月さんの死ぬまでにしたい10のこと
著者等紹介
齋藤薫[サイトウカオル]
女性誌編集者を経て美容ジャーナリストへ。美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍
角田光代[カクタミツヨ]
1967年神奈川県生まれ。早稲田大学文学部卒。作家。1990年「幸福な遊戯」で海燕新人賞を受賞。代表作に、『まどろむ夜のUFO』(幻冬舎文庫:野間文芸新人賞)、『ぼくはきみのおにいさん』(河出書房新社:坪田譲治文学賞)など多数。2003年『空中庭園』(文芸春秋)で平成15年度婦人公論文芸賞受賞
MAYA MAXX[MAYA MAXX]
画家。早稲田大学教育学部卒業。1993年にMAYA MAXXとして個展「COMING AND GOING」を開く。以後毎年個展を開催。本の装丁やCDジャケット、コマーシャルのアニメーションの制作など多方面にわたり活動。また、フジTV系番組「ポンキッキーズ」やNHK教育TV「真剣十代しゃべり場」などTVにも多数出演
横森理香[ヨコモリリカ]
1963年山梨県生まれ。作家、エッセイスト。多摩美術大学卒業。コメンテーターとしても活躍中
倉田真由美[クラタマユミ]
1971年、福岡生まれ、福岡育ち。マンガ家。一橋大学を卒業後、就職が決まらず、ヤングマガジン・ギャグ大賞に応募して、なんと大賞を受賞する。が、まったく仕事がなく、塾講師や麻雀バイトなどで食いつなぐ。ダメ男を好きになる女たちを描くマンガ『だめんず・うぉ~か~』がブレイクし、28歳で結婚、男の子が産まれ、今度こそ順風満帆と思ったら、30歳で離婚。現在は両親と息子が住む福岡と東京を往復する生活
八塩圭子[ヤシオケイコ]
1969年東京都生まれ。上智大学法学部卒業後、1993年テレビ東京入社、報道局経済部で記者を務める。翌年、同局アナウンス室に異動、「出没!アド街ック天国」をはじめ、報道、情報番組などに多数出演する。スポーツライターの金子達仁氏との結婚後、2003年3月いっぱいで担当番組を卒業、6月には同局を退社し、フリーアナウンサーとして活動を開始。2003年10月からは、フジテレビ系「めざましどようび」のメインキャスターを務める
酒井順子[サカイジュンコ]
1966年東京生まれ、エッセイスト。高校在学中から雑誌などで活躍
しまおまほ[シマオマホ]
1978年東京都生まれ。高校2年のとき、授業中に先生の目を盗んでプリントの裏に描いた漫画『女子高生ゴリコ』が、女子高生の間でクチコミで広まり、1997年扶桑社より出版されてベストセラーに。その後、各紙誌で多数の連載を持つなど活躍
谷村志穂[タニムラシホ]
作家。1962年北海道札幌市生まれ。1990年、『結婚しないかもしれない症候群』を発表し一躍注目を浴びる。以降、小説、エッセイなど多彩な分野で執筆をおこなう
室井佑月[ムロイユズキ]
1970年青森県生まれ。ミス栃木、モデル、女優、レースクイーン、銀座のクラブホステスなどの職業を経た後、小説家に。エッセイストとしても人気を博す。最近では活動の幅を広げて、若い女性の代弁者、恋愛の教祖、そしてお母さん、という立場からテレビ、ラジオでコメンテーター、シンポジウムでパネリストとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
団塊シニア
河合奈緒美
やどかり
きのぴ
琴音
-
- 和書
- 経済予測に強くなる本