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DC COMICS
オールスター:バットマン&ロビン ザ・ボーイ・ワンダー

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  • サイズ B5判/ページ数 168p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784863323902
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

内容説明

闇に生きるダークナイト、バットマン。輝きに満ちたボーイワンダー、ロビン。ゴッサムシティの守護者にして、正反対のイメージを持つ両者。だが、その誕生の裏には、同じく悲劇の過去があった。犯罪に両親を奪われ、共に孤児となった二人は、如何にしてダイナミック・デュオへの道を歩き始めたのか。バットマンの“誕生”を描く『イヤーワン』と、バットマンの“終焉”を描く『ダークナイト・リターンズ』『ダークナイト・ストライクス・アゲイン』をつなぐ、衝撃のミッシング・リンク。現在のバットマンブームの礎を築いたフランク・ミラーと、今なおコミックスアートの最先端を走り続けるジム・リーが初めてタッグを組んだ話題作、ついに邦訳。

著者等紹介

ミラー,フランク[ミラー,フランク][Miller,Frank]
1970年代末にプロデビュー。マーベルコミックスの『デアデビル』で、アーティストとして、ライターとして賞賛を集めた。歴史あるキャラクターに新風を吹き込むだけでなく、新たなキャラクターを創造して、コミックスシーンに改革をもたらした。原作も手がけた1991年の『シン・シティ』は、2005年に映画化され、ミラーは共同監督も務めた。数々の賞を受賞したグラフィック・ノベル『300』も2007年に映画化。同じくコミックスを原作とする『スピリット』では、監督と脚本を兼任している

リー,ジム[リー,ジム][Lee,Jim]
1964年、韓国、ソウル出身。アーティスト、1992年に自ら創設したワイルドストーム・スタジオのクリエイティブ・ディレクター。DCコミックスで数々のヒット作を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

garth

5
ミラーは過去に遡ってバットマンを狂人に書き直すリヴィジョニズムを実行するつもりなのだろうか。ハル・ジョーダンをただの馬鹿にしてしまうのは笑ったが、設定への突っ込みはそれ言っちゃらめ…2012/08/30

daiyuuki

5
鬼才フランク・ミラーが、バットマンとロビンのダイナミック・デュオ誕生を描いた新たな傑作。両親をギャングに殺されたロビンを、弟子として厳しく鍛えるバットマン。その背後で、バットマンの命を狙うべく暗躍するジョーカー。犯罪者と闘うために手段を選ばないバットマンと対立するスーパーマン率いるジャスティス・リーグ。この巻では、伏線を張り終わったくらいで終わるので、続巻が、楽しみです。2012/08/04

杉浦印字

4
「YEAR ONEのバッツはこんな事言わない」とはいえ凶気の物語、それに現実感を与える絵は最高! ほんの数ページ弱さを見せる#9が印象的。2012/09/07

すけきよ

4
これは続き読みたいなぁ。ロビンとの出会いを描いているんだけど、それ以上に『ダークナイト・リターンズ』に至る過程として、バットマンのクレイジーさと理性の錨としてのロビンの関係性が素晴らしい。さらにできたばかりのJLAも前途多難で、特に超マッチョでツンデレという高難度属性のワンダーウーマンがたまらない。2012/07/30

サテヒデオ@ダイナミックひとり

2
フランク・ミラーとジム・リーのタッグということで期待していたタイトル。完結してない時点で、本来は評価するに値しないのだけど。モノローグが多くて、アートは力強くて、ディックはかわいい(ブラックキャナリーとワンダーウーマンにキャットウーマン、バットガールをさしおいて)。ともあれ、未完なのがつくづく惜しい。続きを読みたいものだ。2017/01/29

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