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内容説明
FBI捜査官として数々の地獄を経験してきたスモーキー、彼女の生活はようやく眩い太陽に抱かれているかのように思われた。パートナーとは真剣に結婚を考えているし、昇進の話も持ち上がっている。そして今、捜査チームの仲間キャリーの結婚式がロサンゼルスの太陽のもと行われようとしていた―。そんな光に溢れた結婚式会場で、突然、女が遺棄された。打ち捨てられたのは衰弱しきった生身の女で、頭を剃られ白いガウンだけをはおった異様な姿をしていた。彼女は誰なのか、いったい何のメッセージなのか?太陽が輝く光の世界と、月の妖しい光が支配する世界、人間の光と闇を描く傑作サスペンス・シリーズ最新刊。
著者等紹介
マクファディン,コーディ[マクファディン,コーディ][McFadyen,Cody]
1968年、テキサス生まれ。ドラッグ問題を抱えた人たちのカウンセリングなどの社会奉仕活動に従事したのち、ウェブ関係のデザイナーとなり、特にゲームの分野で活躍する。30代前半で本格的な執筆活動を始め、1作目の『傷痕』が大手出版社の目にとまり、アメリカのみならずヨーロッパでも衝撃的なデビューを果たした
長島水際[ナガシマミギワ]
東京都出身。上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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