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内容説明
マケーデは、美貌と長身を誇る25歳。オーストラリアにモデルの仕事でやってきた。だが、頼りの親友キャサリンと全然連絡がとれない。心配しつつ撮影に出かけた彼女は、キャサリンの死体を発見してしまう。ピンヒールをはいた女性を狙う連続殺人犯の仕業らしい。悲しみのなか犯人をつきとめようと決心するマケーデ。実は彼女には、元警視の父から得た豊富な捜査知識という強い味方があった。そんなマケーデにも忍び寄る何者かの影…。やむなく事件の担当刑事アンディに助けを求めたのをきっかけに、急速に惹かれあうふたりだったが―。モデルの世界を赤裸々に描く、手に汗握るラブ・サスペンス。
著者等紹介
モス,タラ[モス,タラ][Moss,Tara]
カナダのブリティッシュ・コロンビア州ヴィクトリア生まれ。国際的なトップモデルとして成功したのちオーストラリアに渡り、本格的に小説を書きはじめる。23歳で初めての小説『探偵モデル・マケーデ 偏愛』を書き、オーストラリアの新人女流ミステリー作家に与えられるデヴィット賞の候補にもなった。ナショナル・ジオグラフィック・チャンネルでドキュメンタリー番組“Tara Moss Investigates”の司会をつとめたり、ユニセフの新善大使としても活躍中
高月園子[タカツキソノコ]
東京女子大学文理学部史学科卒。翻訳のほか、音楽関係の記事や、20年以上にわたるロンドン生活を題材にしたエッセイなどを執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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