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内容説明
ロンドンの社交界で放蕩者として知られる子爵キット。彼は父親が決めた婚約者との結婚を避けるため、自分で相手を探すことにした。そしてローレンという名の26歳の貴婦人に白羽の矢を立てる。かつて婚約のことで苦い経験をした彼女は、一生独身を貫く決意でいた。そんな彼女を口説くうちに、キットは相手に心底魅了され、やがて自分のもくろみを正直に打ち明ける。驚いたことに、ローレンはある条件をつけてキットの婚約者になりすますことに同意した。その条件とは、思い出に残るひと夏を過ごさせてくれること…。ヒストリカル・ロマンスの名手が詩情豊かに綴る愛の秀作。
著者等紹介
バログ,メアリ[バログ,メアリ][Balogh,Mary]
ウェールズ生まれ。大学卒業後、教職につくためにカナダへ渡り、そこで現在の夫と出会って結婚。1985年に作家としてデビューし、以来、英国を舞台にしたヒストリカル・ロマンスを数多く発表している
矢沢聖子[ヤザワセイコ]
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
29
なんてこった、こんな地味な話がどうしてこんなに面白いの!?挙式中に婿を奪われた美女が主人公です。周囲の愛情ある「憐れみ」にうんざりしている彼女に、奇妙な放蕩者が近づいてきます。なかなか曲者なこやつ、背は低めですが頭脳とユーモアのセンスで周囲を魅了してやみません。最初は友人と彼女との結婚で賭けなど始め(これでもめるのかな)と思ってたら、物語は意外な方向に展開していきます。彼女の優しさが彼の人生を許しで包んでいくのがいい。愛ある「良いつもり」が空回りする描写の数々が巧みだった。泣いちゃいましたよ。2018/02/14
Miyuki_fsog
21
ステキなお話だった💓 この作家さんのお話は サスペンス感など全く無い 、普通のラブストーリーなんだけど…イイです🌼 今回も キズ付いた心を隠しているH/H…それをお互いにだけ話す事ができて…信頼できるパートナーに出逢える奇跡💓 特にヒーロー・キッドと弟シドナムとの和解のシーンはたまりませんわ😭 シドナムがヒーローの『ただ愛しくて』よりこちらを先に読みたかったな☝2018/09/27
じょう
20
サイバーズ・クラブシリーズを読む前おさらいしようとしたら、どこまで遡ったら良いのかと今作に辿りつきました。穏やかなお話しなんですが、じんわりと心にきますね。この作品の一作前にあたる「One Night for Love」が未邦訳なのが残念です。ヒロインの心に残るトラウマ(?)の一つであり、他の登場人物にも関わるお話しみたいなので是非読みたいです。未邦訳のベドウィンシリーズもです。。。2018/06/21
じょう
20
Bedwyn Prequels#2。どのシリーズ・作品の順に読んだ方が良いのか分からず、Wikiをチェックし刊行順で読むことにして1番目!読み始めてすぐに登場人物の多さ複雑さに気がつき再びWikiでチェック。#1が未邦訳なんですね。ブログにUPして下さっている相関図でチェックしながら再開!⇒ヒロイン・ヒーロー・ヒーロー弟がそれぞれ心に傷を持ち、だからこそ相手の痛みを解ってあげられる。心に染入る良いお話しでした。でもヒロインの痛みである前作を未邦訳のままにするのは酷いな~。それがあっての今作じゃないのかな?2015/02/24
Miyuki_fsog
15
再読📖…現在 読み進行中の《サバイバーズ・クラブ》シリーズ1作目のヒロイン・グウェンや《シンプリー》シリーズの多くの面々が登場するので 再読してみました🎵 初めて読んだ時より いろいろな背景を知って読むのも また面白い💖 そこで 今作ヒーロー・キッドの弟・シドナムの《ただ愛しくて》も 続けて再読します💞2019/01/18
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