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内容説明
王女であろうと、闇の女王に捕らわれたら、待っている運命はひとつ―それは「死」。しかしメリーが暴いた幻の媚薬をめぐる陰謀は、彼女の正体を明らかにしてしまう。媚薬がもたらしたものは、それだけではなかった。王族たるにふさわしい強力な魔力が、ついにメリーに宿ったのだ―。それを知った女王はメリーを許し、次期王位継承者候補として宮廷にに召還する。帰郷が決まるやいなや、次々と仕掛けられる扇情的な誘惑。だがそれは、王座を争う敵がメリーの命を狙って張りめぐらした、きわどい罠だった!女王選りすぐりの美しき近衛兵たちは、身を挺して王女を守ることを誓うが…。
著者等紹介
ハミルトン,ローレル・K.[ハミルトン,ローレルK.][Hamilton,Laurell K.]
アメリカ・アーカンソー生まれ。大学で文学と生物学を学び、動物保護施設でボランティア活動をしながら執筆活動を続け、1993年にアニタ・ブレイク・シリーズ第1巻『十字の刻印を持つふたり』(ヴィレッジブックス)でデビューを果たす。現在は夫、娘とともにミズーリ州在住
阿尾正子[アオマサコ]
横浜生まれ。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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