内容説明
主人公はNYのアッパー・イーストサイドに住む“トクベツ”な女の子たち。生まれつき「セレブ」と呼ばれる彼女たちの生活はちょっと普通じゃない。恋もおしゃれもゴシップネタの華やかさも超一級!でも、友だちのことで悩み、男の子のことで一喜一憂するあたりは、やっぱり普通の女の子。乙女心はフクザツなのです。
著者等紹介
V.Z.,セシリー[V.Z.,セシリー][Von Ziegesar,Cecily]
作家。『ゴシップガールX愛してるっていいたくて!篇』で作家デビューするなり、英米でベストセラーとなる。NYマンハッタンの私立校出身という経歴は、作品にそのまま反映されている。ニューヨーク在住
鹿田昌美[シカタマサミ]
翻訳者。国際基督教大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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黒崎ディートリッヒ
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ニューヨークのセレブで完璧超人な女子 男子たちが繰り広げる、青春群像劇。ヒロインとヒーローたちは大学入学で、マンハッタンを離れるまでの夏休みをそれぞれ過ごしています。 今回は文学サロンの場面が面白かった。好きな小説は『ドリアングレイの肖像』と『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』で実はゲイな参加者。確かに「ああ、そういう事か」と思わず納得してしまったと同時に、中学生の時に読んだ『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』を思い出した俺。美青年ヴァンパイアが美青年をヴァンパイア化するという設定が印象的だった。2014/06/07
ま
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☆☆☆☆2010/02/13
のちおちゃん
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☆☆☆2008/12/09
DARKGREEN
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図書館2008/10/28