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内容説明
これが図書の選択という“art”(技術)だ…!!司書の大きな役目は、図書館が購入する図書の選択。しかし、様々な利用者のニーズを満たすことの困難さに向き合いながら、限られた予算の中で、具体的にどのようにすればいいのか?選書という一種の「検閲」と、「図書館の自由」の兼ね合いとは。図書館が図書館であるために、また司書が司書として奉仕するために、何をすればいいのか。図書館学の大家・竹林熊彦に学ぶ「選書」の理論と実践!
目次
序説 図書選択の予備的条件
1 図書選択の基本的要件
2 図書選択の要素
3 図書選択の組織
4 図書選択の中心問題
5 図書館の種類と図書の選択
6 図書の評価による図書の選択
7 伝記書を選択するときの知識
8 図書の淘汰と蔵書の更改
9 図書選択者の資格・能力・特性
著者等紹介
竹林熊彦[タケバヤシクマヒコ]
(1888~1960)図書館司書、西洋史学者、図書館学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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