内容説明
…1943年~2015年の未発表短歌を含む670余首を収録…『苦海浄土』(1969)刊行以前に詠まれた初期短歌と『アニマの鳥』(1999、のち『春の城』)刊行前後から詠まれた短歌を中心に集成。
目次
冬の山
満ち潮
道生
泡の声
わだちの音
白猫
春蝉
うから
春衣
木霊
白痴の街
火を焚く
雪
氾れおつる河
藻
にごり酒
指を流るる川
海と空のあいだに
鴉
廃駅
あらあら覚え
著者等紹介
石牟礼道子[イシムレミチコ]
1927年、熊本県天草郡(現天草市)生まれ。1969年、『苦海浄土―わが水俣病』(講談社)の刊行により注目される。1973年、季刊誌「暗河」を渡辺京二、松浦豊敏らと創刊。マグサイサイ賞受賞。1993年、『十六夜橋』(径書房)で紫式部賞受賞。2001年、朝日賞受賞。2003年、『はにかみの国 石牟礼道子全詩集』(石風社)で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2018年2月、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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