日本統治下の朝鮮シネマ群像―戦争と近代の同時代史

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  • サイズ B6判/ページ数 330p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863291881
  • NDC分類 778.221
  • Cコード C0021

内容説明

よみがえる植民地朝鮮の実像。“日朝一体”は幻影だったのか。1930~1940年代、日本統治下の国策映画と日朝映画人の個人史をもとに、当時の実相に迫る。映画監督・今井正や崔寅奎、女優・原節子…あの時代、彼らは何を考え、どう行動したのか。

目次

第1部 『望楼の決死隊』のミステリー(満州・朝鮮国境の国策映画;原節子と今井正の謎;戦争と解放、その後)
第2部 朝鮮シネマの光芒(ベストシネマ『授業料』;『家なき天使』の墜落;「解放」前後の朝鮮シネマ)

著者等紹介

下川正晴[シモカワマサハル]
1949年7月、鹿児島県生まれ。大阪大学法学部卒。立教大学大学院博士課程前期(比較文明論)修了。毎日新聞西部本社、東京本社外信部、ソウル支局、バンコク支局、編集委員、論説委員等を歴任。韓国外語大学言論情報学部客員教授、大分県立芸術文化短期大学教授(マスメディア論、現代韓国研究)。日韓次世代映画祭ディレクター。2015年定年退職し、著述業。近現代史、韓国、台湾、映画を中心に取材執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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