内容説明
ヴィクトリア時代の詩人スウィンバーンの詩の世界を中心に、ラファエル前派主義および審美主義の芸術家・文人達とのかかわりについて論じる。
目次
第1章 海の詩人スウィンバーン
第2章 スウィンバーンの世界観と詩学
第3章 スウィンバーンと“ファム・ファタル”神話
第4章 『チャペルの子供たち』
第5章 『詩とバラード』(第一集)
第6章 『日の出前の歌』
第7章 『詩とバラード』(第二集)
第8章 スウィンバーンとペイター
第9章 ラファエル前派詩人スウィンバーン
第10章 スウィンバーンと現代
著者等紹介
上村盛人[ウエムラモリト]
大阪外国語大学英語学科卒業後、大阪大学大学院文学研究科(英文学専攻)修士課程修了。奈良教育大学、関東学院大学、奈良県立医科大学を経て、現在、滋賀県立大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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