目次
第1部 柿本人麻呂の刑死(柿本人麻呂の死;柿本人麻呂の刑死の原因;死へのタブーになった言挙げの言葉;『古事記』にのる言挙げ;白猪氏のこと)
第2部 日本歴史の始まり(神代上の話;黄泉の国;天照大神と素戔嗚尊の誓約;素戔嗚尊の出雲下り;神代下の話;国護りの考古学;皇孫の天降り;山幸・海幸の話:景行天皇(大足彦忍代別天皇)の事蹟
景行西征の考古学上の知見
仲哀天皇と神功皇后
三角縁神獣鏡の謎
大物主神のこと
応神天皇政権のこと
倭の五王
『隋書』倭国伝について
倭国の終焉・大倭国による併合
宇佐氏の出現
法蓮と八幡大菩薩の話し合い
辛島氏のこと
出雲と豊国の交流、大倭直・多臣の祭神、天日槍の話)
著者等紹介
大久保一郎[オオクボイチロウ]
1921年呉市に生まれる。1944年九州大学工学部卒業。戦後、胸部疾患のため長期療養。1960年電気器具商自営。1975年廃業、以後、古代史研究に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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