内容説明
水戸烈公徳川斉昭の十男にして15代将軍徳川慶喜の弟。対長州戦争に敗れて自焼退城。浜田藩最後の城主・悲運の将松平武聰の治世と生涯。
目次
1 松平武聰公と浜田藩
2 浜田城と城下町
3 藩の財政と文化
4 長州戦争
5 退路
6 鶴田藩時代
7 版籍奉還
著者等紹介
小寺雅夫[コテラマサオ]
昭和31年12月21日生まれ。昭和52年、成蹊大学経済学部に進学後、国鉄に入社。現在、JR西日本勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。