内容説明
危機対応時、足かせとなる組織内の「文化的障壁」を取り除き、適切に対応するために。
目次
第1章 逃れられない現実を受け入れよう(できないのはなぜか、どうして失敗するのか、なんとかなるのか;組織はなぜクライシス・コミュニケーションに消極的なのか;クライシスに対するための覚悟)
第2章 クライシスが起きたときの全体像をつかもう(何がどうなるのかを知る、考える;備えて鍛える)
第3章 すわ、クライシス!最初の3時間、最初の3日間が勝負(最初の3時間―対応方針と体制を決める;最初の3日間にやるべきこと)
第4章 クライシス発表後の対応と名誉回復作戦(クライシス発表直後の対応;中長期的な名誉回復作戦)
著者等紹介
宇於崎裕美[ウオザキヒロミ]
横浜国立大学工学部安全工学科卒。つくば科学万博、リクルート、電通バーソン・マーステラ等勤務を経て1997年、有限会社エンカツ社を設立。現在、エンカツ社代表取締役社長。横浜国立大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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