目次
第1章 テレワーク(在宅勤務・在宅就業等)の導入のしかた
第2章 適法な賃金カットのしかた―賃金・労働条件の不利益変更のルール
第3章 さまざまな雇用調整等のしかた―休業(自宅待機)・時短、年休付与、企業内人事異動、企業間人事異動(出向、転籍)
第4章 トラブルを防ぐ整理解雇の進め方
第5章 雇用保険給付(基本手当等)の上手なもらい方
第6章 雇用調整助成金(休業給付)の上手なもらい方―新型コロナウイルス不況対応の労働者の休業に伴う、事業主に対する助成金
著者等紹介
布施直春[フセナオハル]
2016年11月3日瑞宝小綬章受章。1944年生まれ。1965年、国家公務員上級職(行政甲)試験に独学で合格。1966年労働本省(現在の厚生労働省)に採用。その後、勤務のかたわら新潟大学商業短期大学部、明治大学法学部(いずれも夜間部)を卒業。(元)長野・沖縄労働基準局長。(前)港湾貨物運送事業労働災害防止協会常務理事、清水建設(株)本社常勤顧問。関東学園大学・新潟大学大学院・社会福祉専門学校非常勤講師(労働法、公務員法、社会福祉ほか、通算15年間)。〔現在〕羽田トータルサービス(株)本社審議役(顧問)、公益財団法人清心内海塾(障害者・刑務所出所者等の就職支援事業)常務理事、社会福祉法人相思会(知的障害児入所施設)理事、労務コンサルタント、著述業ほか。労働法、社会保障法、障害者・外国人雇用、人事労務管理に関する著書152冊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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