出版社内容情報
創刊にあたり/本書の使い方
第1章「基礎知識」編
?適時調査の新しい実施方法と概要?
○調査の実施方法
1 標準的な調査の概要と実施状況
2 厚生局の担当者
3 調査担当区分
4 調査の方法
5 当日の調査の流れ
6 調査における注意点
7 施設基準適時調査に関連する法令等の一覧
8 施設基準の届出等に関する基本的事項
第2章「事前準備」編
?適時調査の通知から事前準備まで?
○事前に提出する書類
1 実施通知例
2 基本診療料に係る書類
3 特掲診療料に係る書類
4 保険医療機関等の現況(別添)
5 入院案内(入院のしおり)、組織図及び平面図、掲示物の写し(写真可)
○当日に準備する書類
1 入院基本料の施設基準に関する書類
2 基本診療料の施設基準等の届出要件に記載された関係書類
3 特掲診療料の施設基準等の届出要件に記載された関係書類
4 入院時食事療養の施設基準に関する書類
5 保険外併用療養費及び保険外負担に関する書類
第3章「調査実践」編
?施設基準ごとの確認事項?
○一般事項
1 保険医療機関の現況
2 保険外併用療養費
3 保険外負担
○基本診療料
1 入院基本料
2 入院基本料等加算
3 特定入院料
○特掲診療料
1 医学管理等
2 在宅医療
3 検査
4 画像診断
5 投薬、注射
6 リハビリテーション
7 精神科専門療法
8 処置
9 手術、麻酔
10 放射線治療
11 病理診断
○入院時食事療養/入院生活療養
第4章「結果指摘」編
?調査結果通知後の対応方法?
1 改善報告書のつくり方
2 返還同意書
3 返還金が指摘されるもの
4 返還が指摘された事例
逆引き索引
竹田 和行[タケダ カズユキ]
厚生局審査課長時代に施設基準の指導、監査および調査のため、400ヶ所の病院の立入調査に同行。現在は社会医療法人輝城会 医療・介護研究所所長として、施設基準のルールなどについて契約先の病院 に助言を行う。
目次
第1章 「基礎知識」編―適時調査の新しい実施方法と概要(調査の実施方法)
第2章 「事前準備」編―適時調査の通知から事前準備まで(事前に提出する書類;当日に準備する書類一式)
第3章 「調査実践」編―施設基準ごとの確認事項(一般事項;基本診療料 ほか)
第4章 「結果指摘」編―調査結果通知後の対応方法
書式資料集
著者等紹介
竹田和行[タケダカズユキ]
1961年東京都生まれ。1993年東京都福祉局社会保険指導部医療課において医療行政、特に看護、給食、寝具設備(当時のいわゆる3基準)とその他の施設基準についての指導を担当し、1999年に部署が変わるまでの間に指導、監査および調査のため数多くの病院の立ち入りに同行した。その後、社会保険庁の出先機関において年金、健康保険の行政事務を担当し、2008年関東信越厚生局医療課長補佐、2010年関東信越厚生局群馬事務所審査課長を歴任し、2012年の退職までの4年間に主として施設基準の指導を担当し、指導、監査および調査のため病院の立ち入りに同行した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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