目次
第１章 仕事と賃金―介護施設で生涯現役を貫く仕事と賃金の実際（戦後６９年の賃金制度はどのような変化を遂げたのか；６５歳時代から７０歳の雇用時代の「賃金」とは ほか）
第２章 制度―介護施設の人事制度のつくり方（経営計画・経営ビジョンとの一体化；処遇体系の再構築 ほか）
第３章 雇用―介護施設にみる７０歳継続雇用制度の実例（医療法人財団暁あきる台病院；ＮＰＯ法人高齢社会の食と職を考えるチャンプルーの会 ほか）
第４章 能力開発―部下の育成・能力開発が人間尊重の礎（ＯＪＴとコーチングは部下育成の要―Ｍ電気；「目標管理」を本物とした管理職の決意―Ｂ社 ほか）
第５章 データ―介護施設の人事・賃金・雇用の実情（介護の労働市場の労働力の実情は；介護従業者の定着と“人材”確保と育成をめぐって）
著者等紹介
松田憲二［マツダケンジ］
中央大学法学部法律学科卒。東証一部上場企業にて、人事・賃金・教育訓練・長期経営計画ならびに全国販売会社・販売店の経営指導・教育訓練を担当。これまで視聴覚教育教材活用において、文部大臣奨励賞他各種視聴覚賞を４年連続受賞。現在、労働問題研究家・人事教育コンサルタント、経営診断士会理事会員、日本販促学会会員、経営学博士。中小企業基盤整備機構事業経営支援アドバイザー、中央職業能力開発協会、日本能率協会マネジメントスクールの各講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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