内容説明
学習用の問いを加え、教会が活力を取り戻すために現代によみがえった改訂版。いま、改めて治会長老のつとめを、本場スコットランドでの実践から考える。
目次
長老職の重要性
長老の資質
長老の職責
担当地域での長老
長老による通常の訪問
長老による病者訪問
家庭礼拝、若者、求道者、使用人
良い働きのための個別事例
戒規の諸事例
教会員たちに対する良い働きへの励行
教会員同士の交流
牧師や長老会と長老の関係性
いくつかの出来事―励ましや落胆
著者等紹介
ディクソン，デヴィッド［ディクソン，デヴィッド］ ［Ｄｉｃｋｓｏｎ，Ｄａｖｉｄ］
１８２１年にエジンバラに生まれる。３０歳の時にニュー・ノース自由教会にて長老に任職され、以後３３年間、長老会（小会）では書記長老を務めた。弱冠３１歳でエジンバラ市議会議員にも初選出され、エジンバラ市政に従事。１８８５年に死去（享年６４歳）
石田静江［イシダシズエ］
１９４６年東京生まれ。跡見学園高等学校卒業後、英バーステクニカルカレッジ留学。帰国後、聖書日課、自然保護の翻訳出版等に携わる。現在、ＥＣＣジュニア英会話講師、日本基督教団十貫坂教会所属
原田浩司［ハラダコウジ］
１９７３年群馬県生まれ。東北学院大学教養学部卒。東京神学大学大学院博士課程前期修了。日本基督教団富田林教会牧師を経て、英スコットランド自由教会大学留学。英グラスゴー大学より神学修士号（Ｍ．Ｔｈ．）取得。現在、東北学院大学文学部総合人文学科准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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