関係人口をつくる―定住でも交流でもないローカルイノベーション

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863241183
  • NDC分類 361.3
  • Cコード C0031

内容説明

人口減少地域を救う新しいキーワードは「関係人口」だ!

目次

第1章 いまなぜ関係人口なのか
第2章 関係人口ってなんだろう?
第3章 関係案内所しまコトアカデミー
第4章 メイン講師指出一正さん―ソトコト編集長が関わるワケ
第5章 企画運営藤原啓さん―地元シンクタンクの“賭け”
第6章 メンター三浦大紀さん―人をつなげる魔法
第7章 主催 島根県“過疎先進県”の意地
第8章 関係人口のつくり方

著者等紹介

田中輝美[タナカテルミ]
ローカルジャーナリスト。島根県浜田市出身。大阪大学文学部卒業後、山陰中央新報社に入社し、報道記者として、政治、医療、教育、地域づくり、定住・UIターンなど幅広い分野を担当。琉球新報社との合同企画「環りの海―竹島と尖閣」で2013年日本新聞協会賞受賞。2014年秋、同社を退職して独立、島根を拠点に活動している。第11回ロハスデザイン大賞2016ヒト部門で大賞受賞。著書に『地域ではたらく「風の人」という新しい選択』(ハーベスト出版、第29回地方出版文化功労賞受賞)『ローカル鉄道という希望―新しい地域再生、はじまる』(河出書房新社、第42回交通図書賞奨励賞受賞)など。2017年、大阪大学人間科学研究科修士課程修了。一般財団法人・日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)の運営委員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

47
つながるには、いろいろなスタイルがあっていいと思っている。物理的な、心理的な、経済的な距離感の組み合わせ。もちろん、ここに時間的な要素も入ってくるし、社会的な環境もある。ゼロかイチかではなくて、0から1までは無限に続いているという視点。そして、それを仕組化して、自発的に動いていく要素をいかにして加えていくか。そこにあるのは、お互い様という目線ではと思う。2021/02/11

壱萬参仟縁

36
関係人口とは、住んでいなくても、地域に多様に関わる人々=仲間のこと(026頁)。 なんかつかめない概念。関係人口とは、地域に多様に関わる人々。住んでいなくても、定期的に訪れてくれたり、特産品を買ってくれたりする仲間。移住・定住よりもハードルが低く、何より、どの地域でも増やすことができる(050頁)。内発的発展論を踏まえながらも、これまでとは違い、チャレンジしたい、関わりたいという新しい人たちがいるのなら、もっと手伝ってもらったら良いのではないか。志や思いが共有できるコミュニティをつくること(155頁)。 2018/03/10

Luna

13
こんな風に出来たらなと思った 2018/02/07

Ai

9
関係人口にまつわる「しまコトアカデミー」についてのレポート。作者自身がきっとオーガナイザーになりたかったんだろうという、悔しさがにじみ出ていた。関係人口を増やすために、どう若者たちの潜在的な意識や能力を島根で使ってもらうか。そのコミュニケーションの取り方、見守り方が参考になる。欲を言えば、具体的な事例とその結果がもう少しあってほしかったようにも思う。2021/03/19

makoto018

7
最近の自治体でキーワードのひとつとなっているのが「関係人口」。全国的に人口減少の世の中で、移住定住者の獲得競争をすることは、パイの奪合いで消耗戦にす ぎない。観光・交流と移住・定住の間に、ボリュームゾーンがあり、それが「関係人口」。ホットミルクかブラックコーヒーではなく、濃さが異なるカフェオレがあるイメージか。本書は、「地域を学び、関わりたい。でも、人生賭けて移住はハードル高い」という都市在住者にスポットを当て、東京で少人数制講座を行うという面 白い取組「しまコトアカデミー」を事例に学ぶ、関係人口入門書。2018/12/26

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