内容説明
世界唯一!超旧式飛行艇の定期便。ジャンボの翼を住宅の屋根に再利用。飛行時間1分!世界最短の定期路線。着陸は急降下で!?超危険な空港。構内に“国境”があるターミナルビル。住んでみたい!?滑走路がある民家。砂漠の巨大空港と大都会の小空港…etc.こんなに面白い空旅がホントにあった!
目次
第1章 “飛行時間1分”を体験しにいく―世界一短いフライトへの長~い旅路(離陸から着陸までが地上で見える!世界でいちばん短い空の旅―ローガンエア・ウエストレイ~パパウエストレイ線(イギリス))
第2章 怖いけど、どうしても行きたくなってしまう…―なぜか魅かれる「危険な空港」(美しいカリブの島々はユニークな空港の聖地?―セントバーツ空港(カリブ海・フランス領)
欧州の山奥にも危険空港が…あの有名スパイ映画にも登場!―クールシュベル空港(フランス))
第3章 偉大で、非常識で、面白い!―北米大陸の航空文化(自宅の脇に滑走路!?クルマ感覚で飛行機を飛ばす国―アメリカのプライベート空港;パーツ再利用の仰天住宅も 砂漠で最期の時を待つ旅客機たち―ユニークな空港と退役機のその後(アメリカ)
超クラシック機が今も健在 アメリカ航空文化の奥深さを感じる―アンカレジ国際空港(アメリカ)
まさに絶滅危惧種!カナダ・飛行艇の旅 “世界で唯一のフライト”を楽しむ―パシフィック・コースタルエアラインズポートハーディ~ネイサーシュインレット~オウィキーノ線(カナダ))
第4章 多様な文化が空港の個性にも反映―欧州の珍エアポートを歩く(滑走路と道路が近すぎる!?“離着陸用信号機”のある空港―ケルキラ空港(ギリシャ)
店舗で使用できる通貨も2種類。ターミナル内に国境がある空港―ユーロエアポート(フランス/スイス)
近未来的な格納庫とクラシック機 過去と現代が交差する―ザルツブルグ空港(オーストリア))
第5章 大きさに見る空港の個性―砂漠の巨大空港と大都会のミニ空港(ターミナル施設は世界最大 何もかもが常識破りのメガエアポート―ドバイ国際空港(アラブ首長国連邦)
“空港密集地帯”ロンドン 大都会にあるユニークな小空港―ロンドン・シティ空港(イギリス))
著者等紹介
チャーリィ古庄[チャーリィフルショウ]
1972年東京生まれ。旅客機を専門とする写真家として、航空会社や空港の広報・宣伝物の制作、航空雑誌の取材などに携わり、世界中の100を超える国や地域で旅客機を撮影した経験を持つほか、「世界で最も多くの航空会社に搭乗した人」としてギネス記録に認定された。航空関連の著書多数。軽飛行機の操縦資格も保有している。Canon EOS学園航空写真教室講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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