内容説明
先住民が多く暮らすオアハカには、本物のアルテサニア(民芸品)があふれています。世界遺産の街のおすすめスポットや、昔ながらの手仕事で今も愛されているアルテサニアをつくる村々へもご案内。
目次
アルテサニアをつくるオアハカ州の村々へ(アルテサニアをつくる村を訪ねて;サント・トマス・ハリエサ―プレ・イスパニコ時代から代々続く腰織り;サン・マテオ・デル・マル―独創的デザインは身近な動物や風景から ほか)
オアハカ市内&近郊で買う、食べる、遊ぶetc…(コロニアルな美しい街、オアハカ;アルテサニアを探して;オアハカグルメを楽しむ ほか)
オアハカを満喫するならフィエスタ&フェリアへ!(ゲラゲッツア;サマリターナの日;テハテ祭り ほか)
著者等紹介
櫻井陽子[サクライヨウコ]
さる屋主宰。1968年、新潟県魚沼市生まれ。メキシコ好きが高じ渡墨を重ね、2005年にオアハカを訪問したのをきっかけに、2006年6月に移住。翌年、さる屋を立ち上げる。現在は、メキシコ永住権を得て、オアハカでひとり暮らし。現地の生産者と共に仕事をする傍ら、現地の取材アテンド、ガイド業務もこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
pandakopanda
8
図書館本。アルテサニア?オアハカ??な感じでしたが、カラフルな表紙に惹かれたので読んでみました。アルテサニア=民芸品のことで、メキシコのオアハカには、織物や刺繍、焼き物などの宝庫であるとのこと。出てくる服や雑貨は可愛いし、とってもカラフルで見ているだけでも楽しい!その他にも、レストランやカフェ、ホテル、観光地なども紹介されています。著者はオアハカ専門ショップ「さる屋」を立ち上げ、現在オアハカに在住していることもあり、地元目線で書かれているのもよかったです。2015/05/12
にがうり
7
さまざな先住民族の種族が住むオアハカは、アルテサニアと呼ばれる民芸品の宝庫の街。刺繍に織物、ブリキ細工、陶器、木彫り…どれもカラフルでキュートでハートわしづかみ。プチホテルやカフェ、レストランの情報も満載で、旅心をくすぐります。2015/02/15
オノなコマキ
5
図書館本。超速パラパラ斜め読み。実は思っていた感じの内容ではなく、私のツボにはハマらなかったのが斜め読みの理由。刺繍などの手仕事も、若干趣味から外れる感じのデザインだったので、なんとなく高速流し読みになってしまった。メキシコとか中南米は、どちらかというと遺跡系で攻めるほうが良かったな…。また別の本を探してみよう。2021/11/26
けふこ
1
メキシコに行きたい!2015/02/08
ゼロ
1
目にも鮮やかな色!とってもかわいい!2015/01/31