イカロスmook
土木をゆく - 橋・トンネル・ダム・鉄道・空港の“建設のヒミツ”に

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  • サイズ B5変判/ページ数 113p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784863207714
  • NDC分類 510
  • Cコード C9476

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

魚京童!

15
国の根幹。力づくで。って感じ。ものを造ることで、ガンガン進んでいく。いいことだと思う。どんどん造ればいいと思う。でももう頭打ち。だって人が少なくなってるし、そんなものを求めてないから。便利になった。閉じこもるようになった。行き着く先は人間なんていない。便利ということは快感に身を任せて生まれた時点で死ぬことなのだから。2019/03/10

55Doala

4
土木工事の代表例として新幹線(北海道新幹線の実現が近いと初めて知りました)、橋(瀬戸大橋のワイヤロープはヘリコプターで持ち上げた、阪神淡路震災にも耐えた)、ダム・治水(近所の荒川の紹介が有り、身近に感じた)、高架線などの電車交通、洋上空港等々スケールの大きさに圧倒されます。以前『地図に残る仕事』とCMで流されたのは素晴らしいなと感じたことを思い出しました。大きなお金が動くのでネガティブなNewsも付いて回る業界ですが、国力を高めてきた背景にインフラ整備があったと思いますので、海外展開等含め今後も期待です。2013/11/09

じじちょん

2
日本のインフラ整備について広く知ることができる一冊です。それ専門の写真家さんが撮影した迫力ある写真がたくさんあるのが印象的です。トンネル掘削・橋・治水・首都高・重機の他に土木の歴史のコラムが興味深かったです。2016/12/14

rbyawa

1
e343、そもそも建築と土木を別けるのは日本独特の基準だよ、ということが触れられていたんですが、まあ確かに技術は被っているかな。トンネルは独自かな、と思ったんですがビルでも地下空間ありますしね。扱われていたのは大雑把にインフラ、地下鉄のトンネルや海上空港や下水道、ダムに橋、こないだ行われていた渋谷駅の東横線の地下化や、小田急の下北沢などに関しても少しずつ。地下鉄関係の本だとトンネル開鑿技術はよく見るし、橋の種類やダムに関してなどそれぞれはある程度見るんですがこうしてまとめられた一般の本は初めてだったかも。2014/12/09

たかひー

1
★★★2014/04/17

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